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函館旅行におすすめの格安レンタカー情報

【最安値】函館→東京をわずか7,710円。格安旅行で節約する方法

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函館から東京へ最も安く行く方法を紹介します。
2023年9月の時点で、徹底的に調べてみましたが、この方法が今のところ最安値です。
東京から函館まで旅行して、帰り道も節約して帰りたい人はぜひご覧ください。

結論から言うと、函館をフェリーで出発して青森フェリーターミナルへ行き、定額タクシーで青森駅まで行き、夜行・高速バスに乗り継いで東京まで行く方法です。
移動時間は18時間かかりますが、この方法だと最安の格安航空チケットの約半値、たったの7,710円です。(2023年9月25日調べ)

他の交通手段より半額くらいになります。

私は仕事の出張で東京へ行くことがわりとあって、少しでも出費を減らすために徹底的に値段を調べました。長時間の移動が耐えられない人には、おすすめできませんが、私のように寝たり本を読んだり、空き時間に寄り道を楽しんだり、貧乏旅行をあえてしたがる変わり者であれば、単純にお金を節約できます。

具体的な方法は以下の通りです。

目次

青森までフェリーで海の旅

青森へ行くフェリーは青函フェリーと津軽海峡フェリーの2種類ありますが、この記事では函館→東京への最安値の旅行を案内していますので、青函フェリーを利用します。
まずは函館フェリーターミナルへ向かいましょう。旅はそこからです。

●青函フェリー
14:35函館発→18:25青森着
【料金】2,700円
青函フェリーHP

青函フェリーは津軽海峡フェリーに比べたら、設備は簡素ですが、値段は少し安いです。
乗船したら、約4時間のんびり過ごしましょう。
時には甲板に出て、潮風を受けたりするのも良いでしょう。
ちなみに私はトラックの運転手に誘われて、トランプをやったりしたこともあります。
青函フェリーならではの出来事ですね。

定額タクシーで青森フェリーターミナル→青森駅へ移動

青森フェリーターミナルに到着したら、青森駅「西口」までタクシーで移動します。
そこで利用するのが「青函フェリー de お気軽タクシー」というサービス。
青函フェリーを利用すると、青函フェリー青森ターミナルと青森駅まで定額運賃で行くことができます。
料金は910円で普通にタクシーを乗るよりもお得です。
利用方法はこちら↓

青森タクシーに電話し『青函フェリーdeお気軽タクシー』の予約とお伝えください。
☎017-738-6000
※青函フェリー各船内、青森港フェリーターミナル内に無料直通電話を設置してます。
※定額運賃額は予告なく変更となる場合がありますので、ご予約時に必ず確認ください。

https://www.seikan-ferry.co.jp/cms/storage/2/72bb2cc7b049e9eff53b436ecac464c6.html

ちなみに、路線バスはこの時間だと終了していますので、タクシーで移動するのがベストです。
青森の市営バスの最寄りのバス停まで1km以上もあるので、やめとくべきです。

ちなみに徒歩だと、歩いた経験があるのですが、1時間くらいかかったので絶対にやめておきましょう。
時間と体力の無駄です。(いまのようにスマホが普及していない時代の話です)

夜行・高速バス「キラキラ号」は最安値4,100円

定額タクシーで青森駅に到着したら、19時前ぐらいだと思いますので、ちょうど腹が減っている頃でしょう。
バスの時間が21:20と2時間半くらい時間がありますので、青森駅周辺をしたり、青森グルメを楽しんだり、青森の地酒でも飲んだり、好きなように楽しい時間を過ごすと良いでしょう。
※うっかり乗り遅れないように注意してくださいね

キラキラ号というバスを利用することで、青森から東京へ最安値で移動できます。
値段は、予約するタイミングなどによりますが最安値で4,100円です。
21時20分に青森駅前を出発して、8時35分に新宿(バスタ新宿)に到着します。
その後、横浜を経由して最後は海老名に到着というルートです。

バスで寝てる間に移動して、気がついたら東京まで運んでくれるというイメージです。
トイレはあるし、リクライニングシートを深く倒せるので、くつろいで寝られます。
コンセントもありますので、スマホだって見放題です。

他人のいびきが聞こえてくることもありますので、寝つきが悪い人には、正直あまりオススメできません。それでも、たったの4,100円ということを考えたら、多少のことは我慢しましょう。

ちなみにバス会社側で耳栓をセルフサービスで提供していますので、寝つきが悪い方はもらいましょう。

というわけで、バスの予約をしましょう。

高速バスの予約方法

曜日などによりますが、最安値が4,100円
乗車日が近くなると値段が高くなりますので、3〜4週間くらい前から旅の計画をたて、早く予約をしておきましょう。

キラキラ号の予約は、以下の楽天トラベルからできます。
楽天のポイントを貯めたり使えるので便利です。

楽天トラベルでキラキラ号の予約をする
楽天トラベルの画面


ちなみに1〜2週間くらい前になると、それほど安くなくなり、高速バスを使うメリットが小さくなってしまうので、早めのご予約を。

高速バスドットコムでも予約できます。

さいごに

以上で、函館から東京まで最安値で行く方法となります。
簡単にまとめると、こんな工程です。

  • フェリー/函館14:35発→青森18:25着(2,700円)
  • 定額タクシー/青森フェリーターミナル→青森駅(910円)
  • 夜行高速バス/青森駅 21:20発→新宿8:35着(4,100円)

合計7,710円(所要時間:18時間)

飛行機や新幹線で行くよりも、時間がかかったり不便なこともあると思いますが、そういう旅こそ、あとから笑い話や思い出になったりしますので、すべてひっくるめて、函館からへ東京の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか?

ぐでんぐでんに疲れますので、一生忘れられない思い出になるはずです。
普通の旅行では味わえない達成感を得られます。

ちなみに下の記事で紹介したように東京から函館までは、7,100円で来て、帰りは7,710円と往復14,810円です。 つまり格安航空券のほぼ片道料金です。

併せて東京から函館まで、最安値(7,100円)で行く方法を紹介したページもよろしければご覧ください。

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(ホテルとセットだとかなり安いです)

この記事を書いた人

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