観光遊覧船ブルームーンとは?
函館のベイエリアの景色になっていると言っても過言ではない「観光遊覧船ブルームーン」。
海の街函館での観光の一環としてすっかりお馴染みの存在のブルームーンに、函館市民が乗ってみました。
函館ベイエリアの観光地「金森赤レンガ倉庫」の向かいのラッキーピエロに併設された窓口で乗船の手続きををしよう。
動画
クルージングプラン・料金
昼/ベイクルーズ【函館港内一周コース】約30分
※4〜7便運行
ベイクルーズ【函館港内一周コース】約30分大人(中学生以上) | 2,200円 |
シニア(満65歳以上) | 2,000円 |
小人(小学生) | 1,100円 |
幼児(3〜6歳) | 500円 |
幼児(3歳未満) | 無料 |
夜/ナイトクルーズ【函館ー寒川周遊コース】約60分
※特定時期のみ運行
大人(中学生以上) | 3,200円 |
シニア(満65歳以上) | 3,000円 |
小人(小学生) | 1,600円 |
幼児(3〜6歳) | 700円 |
幼児(3歳未満) | 無料 |
クルージングスケジュール
観光遊覧船ブルームーンは4月末から12月初め頃まで乗船できます。
昼のベイクルーズは1日4〜7便、夜のナイトクルーズは1日1便のみとなっています。
詳しくは公式ホームページの「クルージングスケジュール」でご確認ください。
昼のベイクルーズ【函館港内一周コース】に乗船
9月中頃の晴れた日に、昼のベイクルーズ【函館港内一周コース】に乗船。
こちらは1Fのダイニング。
2Fのラウンジはこんな感じです。
右側の窓がついているのが船です。
横のデッキから見た桟橋と函館山。
2Fの船首にはイスが備え付けられています。
このイスはこの部分にあります。
のんびり乗船したので、2Fの船首に着いたときには、もう満席でした。
『船首の特等席』は早い者勝ち。最初に乗船して確保しましょう。
船の上からの景色です。
見慣れた金森赤レンガ倉庫群も一味違って見えます。
船が静かに出向しました。
ブルームーンは船底が二つに分かれている双胴船というタイプの船で、揺れが少ないのが特徴です。
揺れる船では船酔いする自分も全く船酔いしませんでしたよ。
船から船を見ています。
函館駅近くにある「函館市青函連絡船記念館 摩周丸」は、青函連絡船最後の日まで運航していた摩周丸を係留・保存して公開しています。
船の上から見る函館山も格別です。
太陽に照らされ、海風を浴び、控えめに言っても最高です!
のんびり、ゆったり、心地よいクルージング♪
最後のほうは、特等席のイスが一つだけ空いたので、座ることができました。
両側の横のデッキや船尾部分にも行って、いろいろな景色を楽しみました。
30分はあっという間だと思いましたが、船の上にいるとけっこう長く感じました。
見慣れた景色のところまで戻ってくると、名残惜しい気持ちに。
9月中頃のクルージングは、半袖では肌寒いくらいでした。
春や秋に乗船される方は、カーディガンやパーカーなどの羽織ものを持って行ってくださいね。