こんにちは!函館グルメ情報の函データです。長万部にある【そばの合田】さんで折詰のもりそばを購入してきました♪
外観
【そばの合田】さんは、JR長万部駅の目の前にあります。
お店に入ろうとしていると、長万部町のゆるくないゆるキャラ『まんべくん』が歩いてきた。
まんべくん、超シュール!!
まんべくんは、ひとり長万部の街中を闊歩して、途中でおばちゃんにかまわれた後、長万部駅に吸い込まれていった。
まんべくん、暑い中ご苦労さまです!
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さて、話を【そばの合田】さんに戻します。
昨年の夏、突如噴き出した水柱を見に行ったときは、【そばの合田】さんは閉まっていたんです。
この日はオープン直後でまだシャッターは閉まってますが、営業してました〜
入り口に入ると、お店の方が「折詰ですか?」と声をかけてくださり、お願いしました。
「これから作ります。店内で座って待っていてもいいですよ。」とのことだったので、店内にお邪魔しました。
店内
テーブル席の他、小上がり席もあります。
ゆったりと広々とした店内は、古き良きおそば屋さんといった雰囲気で、なんだか落ち着きます。
メニュー
もりそば(550円)、親子丼セット(840円)、カレーライス(630円)など、良心的な料金にビックリ!
今度お店でも食べてみたい!
折詰もりそば
おしゃまんべ名物!
合田の折詰もりそば(700円)。
日本初の折詰そばの駅弁!
折詰のフタを開けると、こんな感じ。
なぜ蕎麦を駅弁にしようと思ったんだろう?
素晴らしい発想力!!
折詰もりそばの中身
折詰もりそばの中身です。
そば、ねぎ、ワサビ、つゆ、海苔、唐辛子、うずらの卵、みかん。
みかーーーん!?!?
デザートのみかん
合田の折詰そばには、デザートのみかんが入っています。
このみかんが、ほっこりアイテムなんです。
もりそばの麺
そばが容器に収まっている状態は、シュールさすら感じます。
でも、これが道南民が見慣れている、合田の折詰そば。
まず薬味は何もつけずに、つゆだけでいただきます。
麺も美味しいし、つゆもウマイ!
昔から変わらない味に感激!!
【そばの合田】さんは、1928年創業の老舗のおそば屋さんで、折詰もりそばは1931年から発売されており、歴史のある駅弁なんです。
じつは数十年前によく食べていた、自分にとって懐かしの味。
美味しい食べ方
一、そばが固まっていたら、つゆを少量かけるとほぐれやすくなる
二、そばに直接つゆをかけて食べてもOK
三、ねぎ、ワサビ、七味唐辛子の三種類を混ぜるといっそう美味しく!
なんという懐が深いそばなんでしょう!!
お客さんに少しでも美味しく蕎麦を食べてほしい、という気持ちが伝わってきますネ。
つゆ
ねぎ、ワサビ、七味唐辛子の三種類と一緒に、うずらの卵も入れると最高なんです!
おしゃまんべ合田のそば!
今食べてもとっても美味しい、あの頃と変わらぬ味わい。
素朴でやさしい味わいの懐の深いそば、オススメです!
アクセス・営業時間
【そばの合田】
越郡長万部町長万部101
01377-2-3131
《営業時間》
11:00〜14:00
定休日/水曜日
◎駐車場あり(JR長万部駅の駐車場利用可)