函館で青春時代(函館西高校卒)を過ごしたミュージシャン・芥川賞作家の辻仁成。
中山美穂の元夫であり、函館観光大使。
最近は、テレビでもよく見かけますね。
自分にとっては、いまも「愛をください」を歌っている人です。
さて、そんな辻さんですが、今から20年以上も前に「函館物語」という写真付きエッセイを出しております。
15年ぶりに読みました。
改めて読んでみましたが、心に残るとても良い本でした。
函館の魅力の本質を考えさせられました。
大門や西部地区あたりを歩いて、函館の街を感じてみたくなりました。
残念ながら、この本に紹介されている一部のお店は閉店してしまっていますが、今まだあるお店に行きたいと思います。
観光客の方、函館に住んでいる方、それぞれにオススメできる本です。
[追記]
後日談になりますが、ようやくこの本で紹介されていたお店「茶夢」さんへに行ってきました。
とても良いお店でした。
よろしければ、記事を読んでいただき、お店に行って食事してみてはいかがでしょうか?
地元の人にも観光客でも満足できるお店だと思います。
さらに辻仁成さんご本人もツイッターでこうつぶやいていました。
夕飯は函館名物、カリベビのシスコライス。学生時代よく食べたなぁ、笑。思い出して再現してみたら、十くん、めちゃうまいね、とだって。函館、行きたい! https://t.co/KxLhSyLdnL
— 辻仁成 (@TsujiHitonari) November 28, 2015
当ブログでもカリベビことカリフォルニアベイビーのシスコライスを紹介しております。
このお店も「函館物語」で紹介されていたお店です。