こんにちは!函館グルメ情報の函データです。函館市民にも観光客にも人気の日本茶カフェ【ティーショップ夕日】さんに行ってきました♪
外観
日本茶カフェ【ティーショップ夕日】は、市電「函館どっく前」電停から徒歩16分ほどの場所にあります。
外国人墓地からは徒歩5分くらいのところにあり、ピンク色の函館らしい建物が目印です。
さきほどの写真は駐車場のほうから撮ったものですが、逆の海側見たお店も素敵です。
店内
店内の一番人気は、海側のテーブル席。
この日はなんとか座ることができましたが、ひっきりなしにお客さんが入って来るので、常にほぼ埋まっている状態でした。
海側のテーブル席は90分のタイム制となっています。
90分というゆったりとした時間設定が嬉しいですね。
海側のテーブル席に座れなくても、海側以外の席もいい雰囲気です。
【ティーショップ夕日】は、明治18年に「函館検疫所」として建築された建物です。
大切に保存されている建物は、ノスタルジックな懐かしい雰囲気でとても落ち着くのが人気の理由のひとつだと思います。
メニュー
お茶菓子付きのお茶は、700円から味わうことができます。
ほうじ茶や玄米茶の他、おだんご、おしるこなどの和風スイーツもあります。
ミルクほうじ茶
夕日さんでは煎茶を飲むことが多いのですが、この日は初めて「ミルクほうじ茶」(700円)にしてみました。
ほっこり心和む絶品ミルクほうじ茶♪
シナモンが入っているのですが、ほんのりとしたアクセントで主張しすぎないのがいい。
苦手な方はシナモン抜きにしてもらうことも可能です。
ミルクほうじ茶には、ほろほろとした食感のクッキーと、小さな和三盆糖が付いてきます。
お茶菓子はオマケのようなものではなく、しっかりと美味しいのが夕日さんの特長です。
川根茶
こちらは友人が注文した「川根(かわね)茶」(700円)。
1杯目はお店の方が淹れてくださったお茶が入っています。
2杯目からは後ろにある大きなポットで自分でお茶を淹れて飲むことができます。
川根茶のお茶菓子は、中にあんこの入ったミニおはぎと、ひねり揚げです。
甘い&しょっぱいお菓子がどちらも付くのが嬉しい♪
ポットにはたっぷりとお湯が入っているので、何杯も楽しむことができます。
日本茶の美味しさに感激すること間違いなし!!
自分はお茶に対する概念が変わりました。
この日お店に訪れたのは午後14:30頃。
友人とのんびりしていると、だんだん陽が傾いてきました。
お店は日の入り時刻(日没)までの営業です。
大切な人と海を眺めながら過ごすのもいいし、一人でまったりリラックスタイムにも。
日頃の疲れを癒してくれる、美味しいお茶とノスタルジックな空間があなたを待っています。
アクセス・営業時間
函館市船見町25-18
0138-85-8824
10:00~日没まで
定休日/木・金曜日
※冬期休業(12月初旬~3月中旬)
◎駐車場あり