
実際に食べ歩いて本当に美味しかった函館のカツ丼を6つ紹介します。
函館で20年かけて食べ歩き、地元・函館市民の筆者が忖度なしで本気でオススメするカツ丼だけを紹介します。当サイトは10年超やっていますが、提灯記事は一切ございません。
(更新情報 2023.2.6 丸南 豊川町支店を追加)
丸南 豊川町支店
見た目もさることながら、味も抜群。
これぞまさに熟練のお蕎麦屋さんが作るカツ丼。
衣も肉もとっても柔らかい。ソフトで優しい口当たりのカツ丼ならココ!

そば処よしだ支店
卵の半熟加減が絶妙で、タレの濃さなどトータル面でも秀逸。
過去に食べたカツ丼でもベストのカツ丼です。

津軽屋食堂
カツが大きくて食べ応えがあります。
卵の閉じ加減、ちょうど良いタレの濃さ、なによりノスタルジックなお店の雰囲気で食べるのがたまらなく良い。

大阪屋
甘めのタレと柔らかい肉が特徴。
大阪屋さんにきたら、手打ちの蕎麦も美味しいのでカツ丼セットばかり頼んでしまいます。

函館そば処 西陣本店
わりと新しくできたお店ですが、セットで食べたカツ丼が絶品でした。
甘じょっぱいタレ、ふわふわの半熟卵、サクサク感の残るカツ、ハイレベルなカツ丼です。

江戸八
江戸八のカツ丼は、函館では有名なのでご存知の方も多いのではないでしょうか?
このお店にきたら、カツ丼一択で注文しています。
パンチのある濃いめのタレが絶妙です。

函館の美味しいカツ丼マップ
グーグルマップからも、それぞれのお店の場所が確認できます。
最後に
私の最も好きな食べ物のひとつ、カツ丼。
10年以上かけて函館市内の蕎麦屋、とんかつ屋、定食屋など、ほとんどのお店でさまざまなカツ丼を食べ歩いてきましたが、カツ丼のような高カロリーの食物は、健康のことを考えると、そんなにしょっちゅう食べられないので、この厳選リストを作るのにかなり時間かかりました。
食べ歩いていくうちに「美味しく感じるカツ丼」とそうでないカツ丼があることがわかってきました。
その特徴とは
・タレが甘じょっぱく濃いめ
・具材は、トンカツ、たまねぎ、卵というシンプル構成が基本
・汁を吸い込みつつもサクサク感が残るカツ
・卵の火加減
特に、出汁が効いた薄口よりも、醤油と砂糖をしっかり効かせた濃口ダレこそが、カツ丼が美味しく感じるポイントだと思っています。
人それぞれ好みのポイントがあることは十分承知ですが、たくさん食べ歩いた末に出した私の答えはこれです。
誰よりもカツ丼を食べ比べして味わった自負がありますので、カツ丼の美味しさの本質がわかる人とわからない人が入り混じって評価するランキングサイトだとか、既に評価の定まっているお店だけ紹介している媒体とは一線を画している自信があります。
とはいえ、味の好みは千差万別ですから、本当の函館の絶品カツ丼はあなたの心の中にあるはず。
これを参考に色々食べ歩いてみるキッカケにしていただければと思います。
今後も美味しいカツ丼を提供するお店を発見したら、このページもアップデートしていきます。
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カツ丼以外にも函館のチャーハン、ラーメン、カレーライス、蕎麦、洋食の美味しいお店をまとめた記事もありますので併せてご覧ください。