ねぇねぇ【中島廉売】って何が売ってるの?
【中島廉売】は函館市民におなじみの函館三大市場のひとつで、たくさんのお店が集まる商店街なんだ。
鮮魚や青果、肉や漬物などが購入できるよ。食料品店を中心に、飲食店もあるんだよ〜!
この日は中島廉売をぐるりとブラブラ。陶器店と金物店に挟まれているのは、辛くて美味しいカレーが味わえるちょっと変わったカレー屋さん【カレー屋ジャック】。
左に写っている賑やかなのが、卵が買える「函館中央鶏卵」。
シャッターが閉まっているところもあるが、なんとも味のある通りだ。
川﨑青果店
この日は初めて「川﨑青果店」さんに入ってみた。
シエスタハコダテの地下にある青果店は、川﨑青果店の店主の奥さまが営んでいるんだとか。
シエスタで購入した野菜が美味しかったので、この日はこ中島廉売の店舗に来てみました。
白菜、春菊、インカのめざめ、アスパラを購入。
お買い得な品もあり、いい感じの品揃え。
どの野菜も美味しかったが、特に味の濃い北海道産のアスパラが美味しかった。
中島廉売に行ったらまた寄りたいお店がもうひとつ増えた。
名前がわからないお店
お店の名前を確認し忘れてしまったのだが、干し魚や珍味などを売っているお店でも買い物をした。
珍しい「干しハタハタ」は、いっぱい入ってたしか500円だったと思う。
セミドライな感じで、ジュワッと旨味が出てきて、日本酒のつまみに最高だった。
冷凍の鴨肉も購入した。
たしか300円くらい。お店のお兄さんが「タイ産だから安いんだ〜、ちゃんと正直に言っとくからさ〜」と言ってたのが、可笑しかった。こういうの、ちゃんと言ってくれると誠実でとてもいいと思う。
火が通っているタイプの鴨肉は、グリルでサッと炙って、バルサミコソースをかけて食べた。
タイ産だけど、柔らかくて美味しい鴨肉!!
今度行ったときに、ちゃんとお店の名前も確認してこなくっちゃ。
紺地鮮魚
最後にお気に入りの魚屋さん【紺地鮮魚】さんへ。
この日も夜に食べるものをいろいろ購入。
塩辛の量り売りコーナーは、全種類食べてみようと決めているので、まだ食べたことのない2種類を購入。
左はイカのゴロも入った「ゴロじゃんいか塩辛」。ゴロの臭みなどは一切なく、昔ながらのスタンダードな味わいの塩辛。
右は「松前漬け」。イカと昆布はごく薄くスライスされていて、全体的に数の子の粒が混ぜ込まれている。見た目も味も上品。
サーモンと八角の刺身は1つ250円、2つで500円という安さ!
安いだけでなく、もちろん美味しいのだ。
殻をむいて食べる「えび煮」は、ごはんのすすむ甘辛味。
えびの身がモチモチしてて、初めての食感!
また中島廉売が好きになった。
ゴールデンウィーク、中島廉売で買い物をして、安くて美味しいものを味わうのもオススメだ。
中島廉売 場所と基本情報
【中島廉売】
函館市中島町22
0138-83-1127
《営業時間》
10:00~18:00頃
※店舗により異なる
露店は12:00~17:00頃
定休日/日曜日
◎駐車場あり